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土と微生物と肥料のはたらき (農学基礎セミナー)価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 前のレビューにも書かれている通り、元々が教科書として使われていた本らしく、理解できる、理解してもらおうという感じを受ける。
通常の専門書と違い、「こんな言葉は知っているのが前提です」という突き放した展開ではなく、用語の解説からはじまり、順番に読み進めてゆくと比較的に理解しやすい。
まさに教科書のつくり。
取り敢えず土をもっと知りたいという人とか、肥料をどう使って良いか分からない等の入門書として良いと思います。 |
高卒認定ワークブック改訂版 地学I価格: 2,100円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 今年、地学を受験するにあたって購入。
これ1冊のみで勉強しましたが、約2週間くらいかかり
1発合格しました(75点)
とてもわかりやすい内容で、丁寧だけれども簡単に書いてあるので
初心者にはとっつき易い本です。
ワークブックシリーズの中でも地学はいい本だと思いますね。
(生物は情報量が足りないです)
私はこれの他にNHK高校講座ライブラリーという、
NHKが過去にTVで放送した動画をサイトを通しで見て、この本で予習する、
という勉強法でしたが、 |
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わらのごはん価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 写真もきれいで、どれも作ってみたくなるものばかりでした。今までの料理本はすべて必要ないな・・・と思ってしまうぐらい、素材のもつ命を大切にした調理ができる本だと思います。そしてなによりも、とってもおいしい!大人から赤ちゃんまで、家族も喜んで食べてくれています。 味噌汁のだしをとっていたことが、もうウソのようです・・・・。 |
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ブッダの瞑想法―ヴィパッサナー瞑想の理論と実践価格: 2,205円 レビュー評価:4.5 レビュー数:20 一般には悟りの世界などイメージ化できないと言われていますが、この書物の中の瞬間定の説明で、そういう状態になれば悟れるのだろうということが、鮮やかに解説されています。帯にあるとおりの「瞑想の新世紀ここに始まる・・・」です。日本人による解説なので分かりやすい。禅僧たちは今まで何をしていたのかと思われてしまいます。実践となると歩く瞑想は簡単すぎて?スマナサーラ師の会でも何のことかわからず、私には独習での習得はとても無理ですが。 |
地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 自然科学の大好きな鉄道オタクな五歳半を過ぎた息子に三歳のとき買いました。
自分の立っているこの足の下にどんな世界があるのか、
そして、どうして地面がほれるのか、根っこはどこまで伸びていて、地下鉄はどのあたりを走ってる?
自分が地球に住んでいて、地面はこんなに深いって知ることができます。
自然科学の好きな子供でなくても、草を抜いたその後に見るだけでも面白い。
小さな子供から大人まで、それぞれが様々な使い方によって、楽しめ学べる本だと思います。
息子は小さいときは好きな地下鉄や建物のページに興味を持ち、
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遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12 タイトルの「東大人気講義」に惹かれて読んでみた。
講義の対象は、生物をやってこなかった文型学生である。
内容は高度なのに、ちゃんと初心者にも分かる内容であり、著者の影の苦労が伺われる。
そして、最後の章では、狂牛病の報道がいかに偏っているか、だからこそ我々は生命科学の教養を持たないといけない!と気骨のある姿勢を見せているのもまた好印象だった。 |